2010 年 5 月 5 日
御本堂の屋根替え工事が完了

竣工 南東面より
甲府五山の一つ、長禅寺様の御本堂の屋根の葺き替え工事が完了しました。昭和の第二次世界大戦時に銅板屋根として計画されていたものを銅板の入手が困難となり瓦葺きに改められたという経歴を持つ建物だけに、耐震性などが改めて考慮され銅板に葺き替えられることとなりました。本堂の設計は当時の伊藤平左衛門建築事務所です。

竣工 南東面より
甲府五山の一つ、長禅寺様の御本堂の屋根の葺き替え工事が完了しました。昭和の第二次世界大戦時に銅板屋根として計画されていたものを銅板の入手が困難となり瓦葺きに改められたという経歴を持つ建物だけに、耐震性などが改めて考慮され銅板に葺き替えられることとなりました。本堂の設計は当時の伊藤平左衛門建築事務所です。

斗栱・梁・桁の仕口 組んだ状態
NPO日伝建(日本伝統建築技術保存会)では文化庁の22年補助金をいただき、当会の教材として国宝社寺建造物の継ぎ手模型を作製することとなりました。伝匠舎では奈良県の当麻寺本堂を担当し、1/3の大きさの模型を8種類作りました。写真はこのうち2種類の継ぎ手模型です。組んだ状態とほどいた状態の様子をご覧ください。

修復が完了した開山堂の内部
2月23日、向嶽寺の新しく修復が完了した開山堂で、開山忌(かいさんき)の法要が厳粛に行われました。献笛(けんてき){普化宗(ふけしゅう)で虚無僧(こむそう)が吹く荘厳な尺八の本曲}の響きの中で向嶽寺派の僧侶が続々と入場。総代役員の見守る中、緋紋白の九条衣をまとった老師様が敬虔な十八拝。ろうろうたる香煙の彼方に、向嶽寺を開かれた抜隊得勝禅師の峻厳な肖像が仰がれるのでした。

竣工東南面 美しい形の屋根になりました

竣工南正面
北杜市武川町黒澤地区にある天神社の今井不二夫氏子総代長様、黒澤地区の区長神宮司浩様はじめ多くの氏子の皆様は老朽化が進み覆い屋によって守られていた本殿の修理工事を計画され、このほど工事が完了しました。工期は着工が平成21年6月、完成が同年9月、約4か月の工程でした。

南側景観 雁行する建物は庭に面して広い開口をとる
山梨県甲州市にある恵林寺の奥庭にたたずむ離れ(東堂)は伝統的な和風の表情にも関わらず、たいへん高性能な省エネルギー建築です。基礎から屋根まで厚い断熱材に包まれ、小屋裏から床下基礎部へ、さらに室内への熱循環によって冬・夏を問わず快適な温熱環境を実現しています。木造平屋建て、床面積は64.17㎡(約19.5坪)、工事は平成20年12月着工、平成21年7月竣工、工期は約7か月でした。

竣工外観
笛吹市石和町にある臨済宗・安禅寺のご本堂再建工事が平成21年5月に竣工しました。
敷地面積は637㎡、建築面積は36坪、床面積は29坪、工期は平成20年6月から21年5月までの約1年、工事費は消費税を入れて3500万円、大変ローコストな本堂にもかかわらず、外材は一切使用せず、プレカットもなし、総ヒノキ造りのすがすがしい建築に仕上がりました。設計は㈱天野建築設計事務所、工事中は檀家様、総代役員の皆様方には大変お世話になりました。

拝殿本殿の全景
山梨市上栗原にある建岡神社です。社殿の腐朽が著しくなってきたため、このほど改築工事を施し本年3月15日に竣工式が行われました。
改築された本殿は一間社流造り銅版葺き総ヒノキ造りで、約300年前(江戸初期)の様式に復元されました。
また同様に改築された拝殿(幣殿付き)は、述べ24坪の平屋建で瓦葺、総ヒノキ造りです。
工期は平成19年7月から平成21年3月まで約20ヶ月かかり、復元の設計見積、契約、解体工事から竣工式まで長い道のりでした。

随神門(楼門)の前でお祓いをする
大嶽山那賀都神社(だいたけさんながとじんじゃ)は山梨県山梨市三富上釜口にある山中谷深き大社です。車も通れぬような登山道を2~30分歩いていくと、このような谷深き所にどのようにしてこれほどの社殿を建てたのかと不思議に感じます。まさにそこは霊験あらたかな神の住まうところに違いありません。
平成21年4月19日 御鎮座1300年記念事業御社殿改修事業の起工式が行われました。工期は4月20日から平成23年2月20日までの約2年、起工式では工事の安全が祈られました。
平成20年11月9日身延町下部の金龍山常幸院で晋山式が行われ、深山光信和尚が第二十七世住職となられました。同時に今回の慶事を祝して進められた新庫裏の建設工事が完成し落慶法要が執り行われました。