移築再生民家:横溝正史記念館

作家の故・横溝正史氏の住まいを、世田谷の成城から山梨市へと移築再生し、公開している。昭和23年、戦後間もない物資のない頃に建ったこの家は、材料が細く、華奢で、有名な作家の住まいでなければ取り壊されていたに違いない。「残らない時代の建物」がこのように移築保存されることに、歴史的な意義がある。まだ建築基準法が発布されておらず、つくりとしては伝統的な工法がとられているのもおもしろい。

完成年 2007年3月
地域 山梨市
工事概要 横溝正史の住居兼書斎を成城から移築
設計 (株)雨宮建築設計事務所
参考URL 山梨市のサイトの紹介ページへ

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店舗/茅葺屋根・水車:いやしの里のそば屋2軒

いやしの里で営業する2軒並んだそば屋さん。どちらも茅葺き屋根の新築。茅葺屋根の需要のひとつが、飲食店。特にそば屋は、雰囲気を選ぶ。日本の原風景につながる店構えも、ひとつのごちそうだ。

完成年 松扇:2006年5月、根場而今庵:2007年3月
地域 南都留郡富士河口湖町
工事概要 新築

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茶室・数寄屋:有隣園

富士河口湖の北岸にある、生涯学習研修財団の研修所。富士山を大きく臨む良好な環境で、木の香りの中で研修できる絶好のロケーション。特にすぐれた素材を取り合わせ、和風建築の粋を凝らした茶室付き。

完成年 2006年12月
地域 南都留郡富士河口湖町
工事概要 新築
設計 降旗廣信建築設計事務所

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移築再生民家:野辺山高原の家

マイナス20度にまでなる寒冷地に、富山県の「枠の内」と呼ばれる構造体を移築し、蔵型の高気密高断熱住宅として再生した。基礎、壁、屋根すべてに分厚い断熱材を入れ、蓄熱土間や室内の空気循環システムといったパッシブソーラー技術を最大限に活用し、寒さに強い省エネ・民家再生住宅が完成した。

完成年 2006年12月
地域 長野県野辺山町
工事概要
竣工時の家族構成 夫婦+子3人
掲載誌 チルチンびと別冊 No.16 (2007年12月刊)

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新築民家:楢原の家

甲府盆地を見下ろす高台に位置し、南アルプス、八ヶ岳の雄大な景観を臨む最高のロケーションの家。景色を楽しむために南面、西面にL型のベランダを配した。

完成年 2005年10月
地域 笛吹市八代町
工事概要 新築
竣工時の家族構成 夫婦

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新築民家:山根の家

竣工時外観。平屋のこじんまりした住宅。越屋根のついた典型的な甲州民家。

伝統的な形をしているが、基礎、壁、屋根にしっかり断熱がしてある高気密高断熱住宅。最上部に伝統的な換気・採光用の突き上げ屋根をもち、夏は煙突作用で自然な風が流れる。断熱性能の高さと家の小ささのおかげで、冬は電気系の小さな暖房機のようなわずかな熱源で家じゅうがあたたかい。

完成年 2005年10月
地域 山梨市
工事概要 新築
竣工時の家族構成 夫婦

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新築民家:上吉田の家

板張り仕上げの外観はまったくの新築だが、一歩は中に入れば、大黒柱と梁の古材セットとエイジング着色した新材で古民家風の空間。寒冷地のため、高気密高断熱仕様だが、太陽熱を利用するパッシブソーラーや薪ストーブなど「自然派」の温熱環境要素も取り入れている。

完成年 2005年6月
地域 富士吉田市
工事概要 新築
竣工時の家族構成 夫婦+子2人
掲載誌 古民家スタイル No.8 (2007年9月刊)

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