移築再生民家:野辺山高原の家

マイナス20度にまでなる寒冷地に、富山県の「枠の内」と呼ばれる構造体を移築し、蔵型の高気密高断熱住宅として再生した。基礎、壁、屋根すべてに分厚い断熱材を入れ、蓄熱土間や室内の空気循環システムといったパッシブソーラー技術を最大限に活用し、寒さに強い省エネ・民家再生住宅が完成した。

完成年 2006年12月
地域 長野県野辺山町
工事概要
竣工時の家族構成 夫婦+子3人
掲載誌 チルチンびと別冊 No.16 (2007年12月刊)

日当りのいい南面に蓄熱用のコンクリート土間をもうけ、冬の陽射しの熱をためる。

日当りのいい南面に蓄熱用のコンクリート土間をもうけ、冬の陽射しの熱をためる。

富山県から「枠の内」という大きな木組みを移築した。

富山県から「枠の内」という大きな木組みを移築した。

外観からは想像のつかないスケールの大きな空間。

外観からは想像のつかないスケールの大きな空間。

2Fの子供部屋から1Fを見下ろす。

2Fの子供部屋から1Fを見下ろす。

富山からもってきた「枠の内」の仮組の様子。

富山からもってきた「枠の内」の仮組の様子。

1Fの和室。

1Fの和室。

モダンな台所。

モダンな台所。

2Fの子供部屋へとあがる階段室

2Fの子供部屋へとあがる階段室

2Fの子供部屋。

2Fの子供部屋。

南面にあるコンクリートの蓄熱土間。冬の低い陽射しがよくあたり、熱をたくわえるので、この熱を家じゅうに循環させる。夏の高い陽射しは軒の出でカットされるので差込まず、涼しい。

南面にあるコンクリートの蓄熱土間。冬の低い陽射しがよくあたり、熱をたくわえるので、この熱を家じゅうに循環させる。夏の高い陽射しは軒の出でカットされるので差込まず、涼しい。