現地再生民家:前沢の家

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典型的な養蚕型民家の現地再生事例。壁は下地からやり直して漆喰をきれいに塗り直した。総2階であったために隠れていた2Fの立派な梁を、吹き抜けにすることで積極的に見せている。照明器具や飾り絵など、アーティストとのコラボレーションが随所に。

完成年 2004年
地域 北杜市白州町
工事概要 養蚕型民家の現地再生
竣工時の家族構成 夫婦+子2人
受賞 平成16年山梨県建築文化奨励賞、関東甲信越建築士会ブロック会H16年度優良建築作品

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玄関。壁の絵と照明は、この再生事例にトータルに関わったアーティストが製作。

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車輪型の持ち送り。白州に昔から見られる伝統的な形。こうした「地域のオンリーワン」の形は大切にしたい。

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畳を板の間に変えた、和室の洋間。通しで30帖間になる。部屋の中央は吹き抜けになっていて、明るい光が降り注ぐ。

2Fは両サイドに2部屋ずつ寝室があり、ブリッジで結んだ。1Fに吹き抜けをつくりつつ、部屋間の動線をとる工夫。

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2Fのブリッジの対岸を見る。梁の上に白い天井をつくったことで、竜のようにくねる梁が一層映えるようになった。