文化財保存修理:安藤家住宅(国指定重要文化財)

宝永5年(1708)に建てられた、代々名主をつとめた旧家の住居。敷地の西寄りに茅葺き入母屋づくりの主屋と表門、土蔵があり、東よりに茶室、庭園、池、築山がある。民家としては大変古く、貴重なもの。樹木が茂る美しい庭園、重厚な造りの主屋、座敷から眺める茶室は、静かな佇まいの中にあり、豪農の暮らしぶりがしのばれる。

完成年 2007年
地域 南アルプス市 備考 国指定重要文化財
参考URL 南アルプス市のサイト内の紹介ページへ


安藤家 斜め

正面左手より見る。入母屋が美しい

安藤家 長屋門

長屋門

離れの外観。東の間が8帖の茶室、西の間が控になっている。

離れの外観。東の間が8帖の茶室、西の間が控になっている。

茶室にはめずらしく、壁は漆喰塗り。畳床と板床とが並んでいること、飾り棚の趣向など、床構えが個性的。決まり事はきちんと守りつつ、自由で垢抜けたセンスが感じられる、秀逸な茶室。

茶室にはめずらしく、壁は漆喰塗り。畳床と板床とが並んでいること、飾り棚の趣向など、床構えが個性的。決まり事はきちんと守りつつ、自由で垢抜けたセンスが感じられる、秀逸な茶室。