現地再生民家:平沢の家

民家の形に、メルヘンチックでチャーミングな要素を足した外観。

持ち主家族が「解体するか」とまで悩んだ末に残すことを決意。再生してみて「残してよかった…」と家族全員に喜ばれた。もとの外観にメルヘンチックな要素を足した。

完成年 1997年12月
地域 甲州市塩山町
工事概要 明治初期の養蚕型農家の現地再生
竣工時の家族構成 夫婦+子2人
受賞 平成8年山梨県建築文化奨励賞

茅屋根を亜鉛鉄板で覆ってあった。2Fは養蚕のために後から付け加えたもの。

長屋門からのアプローチ

長屋門からのアプローチ

軒を支える持ち送り。

軒がせがい(出桁)造り構造。せがいの補強に入れた持ち送りの形がかわいらしい。

バルコニーを支える方杖。

妻側。曲がり材を用いた方杖で、3階のテラスを支えている。

玄関。

玄関。季節の花を活ける飾り台を左官仕事でつくりつけた。

玄関土間の上部の吹き抜け。

玄関を入ると、吹き抜け空間。

吹き抜け空間にある居間。

居間も吹き抜けで明るい。